OKRはじめます – 前半


ご無沙汰しております。 @neotag (原田)です。
タイトルの通りOKRをやってみようということになったのでその宣言を記事にしてみます。の前半です。

なんでOKRやりたいの?

OKRが「何であるか」とか「どのようにやるのか」とかいう話は優れた解説記事や書籍が他にいっぱいあるのでそちらに任せるとして、ここでは Gaji-Labo が「どうして OKR をやるのか」「それによってどうなりたいのか」を書いていこうと思います。

ちなみに OKR とは目標管理の優れたフレームワークのひとつです。
気になる方にはジョン・ドーアさん著作の「Measure What Matters」という書籍がとてもおすすめです。

気づけば10期目

2010年10月22日に創業した Gaji-Labo は早くも10期目に突入してしまいました。※6月決算なので一足早いのです。
創業初期に掲げた「システムを考える会社」を目指して日々やれる事をやってきましたが、会社としてはやれること “だけ” をやってきた9年でした。(個々人では色んなトライをしていますが、組織単位ではそれを活かすことができなかった・・・。)

ここ数年、共同創業者でもある山岸と僕との間では「このままじゃ起業した意味ないよね」という空気が増すばかり。
そんななか「今の Gaji-Labo の価値は?」という事を考えて「チームワークをスケールさせる」というタグラインを導き出したのが2017年でした。(この話はまた別の機会に書いてみます。)

OKRいいんじゃない?

そうして今の Gaji-Labo の価値を定義し「システムを考える会社」として軌道修正をすることにしたのですが、前進の仕方が分からない。。
ちょうど同じ時期 OKR という単語を見かける事が増えていきました。気にはなるものの「日々の業務の意思決定の大半を顧客が握っている小規模受託の世界で上手く回せるのか?」という思いで長いこと手を出せずにいました。

そんななかお客様の数社でも OKR を実践しはじめ、みるみるうちに出力があがっていくのを目撃しました。最初のうちは「日々意思決定を繰り返しながら変化を続ける事業会社はOKRがまわせてていいなー」という気持ち(この辺の雑感は別の記事にしたいですね)で眺めていましたが、「この出力こそが今必要なのでは?」と思いはじめ本格的にやるかーとなったのがこの春。

よし、やろう。

長くなっちゃったので後半に続く。

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投稿者 Harada Naotaka

受託と事業会社の両方を経験し、沢山の事業を見てみたい気持ちで Gaji-Labo を共同創業。普段は雑用やったりプロジェクトマネジメントやったり、たまにフロントエンドのコードを書いたり。直近は Gaji-Labo をデザイン会社に転換していく課題に挑戦中。期待値コントロールにステ全振り。