Wantedlyはじめました


こんにちは、Gaji-Labo山岸です。
最近、遅ればせながら弊社もようやくWantedlyをはじめました。

株式会社Gaji-Laboの会社情報 – Wantedly
https://www.wantedly.com/companies/gaji

Wantedlyはもはや説明が不要なくらいポピュラーになったビジネスSNSですが、一緒に仕事をしたい人と出会うためには、強力なサービスだと聞きます。まだはじめたばかりなので、自分たちの情報を入力するだけで精いっぱい。まだ活用とまでは言えませんが、着々と準備を進めています。

Wantedlyの画面
Wantedlyの会社ページもようやく埋まってきました

Wantedlyの登録や記入を進めていて思うのは、自分たちについて説明するフレームが明確に提示される点がすごいなぁということ(単なる初心者の感想みたいになってますが)。

用意された枠の中で説明を試みるということは、フレームワークを利用しているのと同じことだと感じます。何を伝えるべきなのかが明確に整理され、自然とガイドされながら進んでいく感じって、ワークショップやファシリテーションの中でもよく利用している手法なんですよね。馴染みが深い。

ワークショップ作りとの共通点を見つけてテンションが上がる

ちょっと話は変わりますが、去年の12月にService Experience CampのファウンダーであるMauro Rego氏を講師に迎え、Crafting Servicesという講義が開催されました。山岸は裏方としてお手伝いしていたのですが、サービスデザインの基礎とワークショップ作りを体験するプログラムでした。

Crafting Services 開催時の様子
少人数でじっくりと取り組んだ素敵なワークショップでした

そこで非常に興味深かったのが、デザインコラボレーションのためのワークショップを作るプロセスの中に、テンプレートを考える必要性を盛り込んであることです。ふわっとした概念をクリティカルな思考に誘導するとき、テンプレートというツールはタンジブルな方法論として非常によく機能するということを学びました。

同一のテンプレートを使用することで画一的になるというネガティブ面が強調されることもありますが、フレームワークやテンプレートを使うことそのものが個性やソリッドな魅力を失わせる理由になることはありません。

むしろツールがタンジブルであることにより、ふわふわした思考やアイデアを捕まえやすくなり、よりクリティカルなアウトプットを生むことができるのではないでしょうか。

Crafting Services の詳細については、山岸の個人ブログにちょっとだけレポートがありますので、そちらをご覧ください)

自分たちのことを的確にお伝えするため、フレームは有効

脱線しましたが、Wantedlyの情報記入フレームはよくできているなぁという話でした。ずっと苦手としてきた自分たちについての説明が、一気に加速したなぁという気分です。

気分だけでは前に進まないので、足を前に出さなくてはっ。次回はWantedlyでどんなことを書いているの? という話を書きたいと思います!

この機会に、オンラインで気軽に面談してみませんか?

現在弊社では一緒にお仕事をしてくださるエンジニアさんやデザイナーさんを積極募集しています。まずはカジュアルな面談で、お互いに大事にしていることをお話できたらうれしいです。詳しい応募要項は以下からチェックしてください。

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投稿者 Yamagishi Hitomi

主にサービスデザイン案件や新規事業・スタートアップ案件を担当し、サービスデザイナー/プロセスファシリテーターとしてビジネスとデザインが密接な領域で活動。柔軟なプロセス設計を持ち味にして、チームの成果と成長に貢献しています。社内ではメンバーが健康に働ける環境の整備やひとりひとりの成長のためのしくみづくりなどを担当。おいしいコーヒーを買ってくる担当もやってます☕