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Gaji-Labo的KPTは、社内のコンディションを整えるためのKPT

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こんにちは、Gaji-Labo山岸です。
突然ですが、KPTという言葉を聞いたことがありますか?

KPTはアジャイル界隈の方々にはなじみのある単語だと思います。Gaji-Laboを昔から知ってくださっている方々も、耳にする機会が多いのかも?(なぜなら弊社がささやくから)

前回の記事ではチームのポジティブ度・健康度について書いてみたのですが、今回はなぜ弊社が毎週KPTをやるのか? について書いてみたいと思います。なぜなら、それがチームのコンディションを保つために大きく役立っている、Gaji-Laboの文化だから。

KPTとは

KPT(※1)とは、振り返りのためのフレームワークです。Keep(このまま続けること), Problem(問題点があること), Try(次に試してみたいこと) の3つの項目をチームで振り返る形になっています。

KPTを活用しているチームは多いと思いますが、みなさん自分たちに合った形にカスタマイズしながら工夫を重ねて付き合っているフレームワークなのではないか(※2)と思います。弊社でも創立間もない頃から毎週のKPTを工夫しながら続けてきて、今では社内文化として当たり前に定着しています。

Gaji-LaboでのKPT実施中の様子
みんなで横に並んで書くのがGaji-LaboのKPTスタイルです

※1: アジャイルで有名なAlistair Cockburn氏が「Reflection workshop」の中で提唱したのがはじまりと言われています。日本で普及している形にしたのは平鍋氏と言われており、もともとは「ケプト」という発音が正しいようです。弊社では「ケーピーティー」とアルファベットそのまま呼びで親しんでいます。

※2: 参考になりそうなURLを記事の最後にいくつかまとめておきます。

KPTをやるのは、チームの課題を解決したいから

KPTはチームやプロジェクトの課題を改善するのに向いていると言われています。弊社でも、自分たちの毎日を改善する目的でKPTを使用しています。

はじめにKPTは振り返りのための手法だと言いましたが、Gaji-Laboでは「何をどう振り返りたいのか」「振り返ってどうしたいのか」のニュアンスの違いを反映して、KPTのやりかたを都度ふんわりカスタマイズしています。

つまり、何をどう改善したいのかの目的によって、微妙に使いかたや使うタイミング、掘り下げ具合などを変えて工夫しているんです。

Gaji-Laboで行うKPTは、実は2種類ある

Gaji-Laboで行うKPTの目的は、実は2種類あります。どちらもチームの課題に直結することではあるのですが、改善したい内容が違います。ざっくり分けると、以下の2つの目的が挙げられます。

  1. プロジェクトをよりよく前進させるためのKPT
  2. 社内のコンディションを整えるためのKPT

ひとつめはとてもわかりやすい、一般的に行われているKPTだと思います。開発のプロセスを確実に改善していくための振り返りとして、プロジェクトごとに実施します。

ふたつめの「社内のコンディションを整えるためのKPT」は、私たちが最も親しんでおり、自分たちの文化になっていると感じる振り返りの時間です。私たちにとって影響が大きいのは、間違いなくふたつめの目的で行われるKPTです。

チームの健康度を表した図
チームが今この図のどの状態に当たるのかを全員がフラットに把握するために、KPTを活用しています

前回の記事で書いたチームのポジティブ度・健康度にまつわる課題を見逃さない、という言い方ができるかもしれませんね。そういう言い方をしてしまうと堅苦しく聞こえますが、実際はそこそこゆるい雰囲気でやっています。

Gaji-Labo的KPT = 社内のコンディションを整えるためのKPT

Gaji-Laboはクライアントのプロジェクトをお手伝いをする会社なので、事業会社と違ってひとつの太い柱=事業目標で結び付いているわけではありません。そのため、組織としては簡単にバラバラになってしまうリスクのある組織だとも言えます。

しかし、『すべてのチームを強いチームにしたい、だからGaji-Laboがいます』という記事で書いたとおり、すべてのチームを強いチームにするお手伝いをして、たくさんのすばらしいアイディアが世に出る機会を増やしたいという思いがあります。

そうした思いを業務に直結するために、チームとしてのソフトスキルやマインドをどうやって磨いていけばいいのか。その第一歩として、社内のコンディションを整えるためのKPTが大事なのです。そしてそれが、KPTはGaji-Laboの文化だと胸を張って言える理由です。

社内のコンディションを整えるためのKPTを仮にGaji-Labo的KPTと呼ぶことにして、次回はGaji-Labo的KPTの中身について詳しく書きたいと思います。

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