プロジェクトのスタート時に大事にしたいこと

こんにちは。Gaji-Labo 横田です。弊社でお引き受けするHTML+CSSコンポーネント・Javascript・Rails viewまわり等フロントエンドの開発や開発のサポート案件では、すでに動いているプロダクトに後から参加し、一定の成果をあげたのち手離れするという形があります。そこで今回は、実装者がプロジェクトの途中からジョインする時に理解しておくとよさそうなこと・理解したうえで大事にしたいことをまとめてみました。

プロジェクトにジョインする時に理解しておきたい3つのこと

これからプロジェクトに貢献するためのスタート地点。理解しておきたい、必須の要素を以下に3つ考えてみました。

  • プロジェクトの目的・ゴール
  • 既存の仕様・ルール
  • 担当領域外のチームの動き

かるく説明します。

プロジェクトの目的・ゴール

プロジェクトの目的やゴールとは、プロジェクトの背景や目的、たどり着きたいゴールを知ることで、どこ/ 何に注力すべきかを見極めるために必要です。

また、依頼内容の意図をくみ取って、開発の先にある運用のしやすさや、我々の手を離れた後のことまで考慮できるような手法を探るためにも有効です。

既存の仕様・ルール

既存の仕様・ルールとは、あらかじめ把握しておくことでクオリティやスピードに直結します。テキスト化されているものがあれば読んでおきますし、ない場合でもコードを読んで、なにがどこにあってどういうルールが存在しているかを理解しておきます。この予習は必ずやっています。いっぺんに全部を覚えることはできなくても、あとから「あそこに書いてあったな」と立ち戻れると、スムースに動けます。

また、既存の仕様・ルールがなぜそのように決まっているのか、意図を想像しておくと、よりよい提案ができる糸口になることもあります。

担当領域外のチームの動き

担当領域外のチームの動きとは、プロジェクト全体やチーム全体の動きをそれとなく見ておくことで、自分の担当部分に対し先回りして動くことができたり、自分の担当している部分の影響範囲を知ることができるので、必要です。


初動から戦力になりたいので、まずは不明点がなくなるまでこれら理解したいことをどんどんテキストにまとめます。

理解したうえで大事にしたいこと

ここで特に自分が大事にしているのは、これらの情報を理解したうえで、チームの中で気軽にテキストに起こしてみる、ということです。

このテキスト化をやらずに着手すると、例えば、目的・ゴール・顧客の求める価値にそれほどコミットしていないリファクタリングに力を注いでしまうとか、重要度の低いタスクに工数をかけてしまったりといったことが起きがちになります。

テキストといってもかしこまったドキュメントにする必要はなく、社内チームのslackに理解したことをメモとして書き込んでいきます。そうすると自然と自分が理解したことをチームの中で共有できるし、認識もすり合います。そのうえで、不明な点をまとめて顧客に質問したり相談できるきっかけを作れるので、ひとりがこれをやるだけでチーム全体での理解や初動が早く進む実感があります。

まとめ

プロジェクトのスタート時に理解したいことをチームの中でテキスト化しておくと、注力すべきタスクをクリアにでき、クオリティもアップできます。
理解したことは気軽にテキストにまとめて、プロジェクトへの貢献の第一歩をスムースにスタートしたいですね。

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投稿者 横田 東母子

プレイヤーとして運用やアクセシビリティに配慮したHTML/CSSの設計やコンポーネント作成、スタイルガイドの構築、Rails組み込み等でコードを書いたり、マネージャーとして担当プロジェクトを前に進めるための要件整理や社内リソース管理、顧客とのコミュニケーションなどを担当しています。子育てと仕事のバランスを楽しめるよう、日々模索しています。