可逆的なタスクはどんどんこなそう

リモートワークの特徴としてコミュニケーション前提のワークフローが盛大に目詰まりを起こすというのがあると思います。
そのためオンラインコミュニケーションの効率化だけでなく、個々人の単独のパフォーマンスも向上しなければリモートワーク導入以前と同等の成果をチームであげるのは難しくなっていきます。

今回はオンラインコミュニケーションの効率化ではなく、個人の行動で単独のパフォーマンスを向上させるための習慣について書いていきます。

「ちょっとすり合わせる」が難しくなった

オフィスで顔をあわせていた頃は、ちょっとした工夫を取り入れるときに関係者と軽く会話をするだけで結論が出せました。
しかしオンラインの非同期コミュニケーションでは返事がいつ返ってくるかも分からず、少し話すだけで済むことの決定に手間がかかってしまい、結果的にチームワークが停滞することも多いです。

以前は会話ですりあわせて実作業を減らすのが効率化への最適解でした。
しかし、リモートワーク前提になると手戻り覚悟で個人の手元である程度進めてしまうほうが適切かつ効率的な決断が下せるコミュニケーションに繋がる可能性すら高まっています。

「とりあえずやっちゃえ」が正義になった

フルリモート以前は手を動かす前に利害関係者との調整を行い一直線で物事をすすめるのが王道だったのではないでしょうか。
ですが、今や調整が一番の難関になりました。

「これ話してるよりやっちゃったほうが早いな」と感じる場面が増えたと思います。
Gaji-Labo 社内のコミュニケーションでも「これは原田に聞いてから進めたい」という話がよくでます。僕も無駄に手数を増やさせたりリスクを負わせたりするのは申し訳ないので、極力課題を理解して結論を出してからタスクに取り組んでもらうような振る舞いをしていました。

しかし、これからは聞くより先に手を打ってみて、その結果を元に調整の相談をしていくことを社内の基本スタンスにできればなと思っています。
今までは大きなタスクについては「相談」→「決定」→「着手」という流れでしたが、ここからは「宣言」→「着手」→「走りながら相談」→「ブラッシュアップ」という流れを基本にしたいです。

常に行動しながら考えましょう。「とりあえずやっちゃえ」は正義です。(たぶん)

とりあえずやっちゃうのが怖いとき

とはいえ、誰からも承認を得ていない取り組みを独断ですすめるのは慣れないうちは怖いものです。
そんなときは自分のプランが可逆的なものか非可逆的なものか考える習慣をつけてほしいです。

非可逆的なプランをすすめる場合は、責任がどこまで及ぶかによっては一人で判断すべきではない事もあるでしょう。でも可逆的なこと、いざとなったらどうにかリカバーできることについてはどんどん進めてしまいましょう。
進捗とセットでプランを共有することで、目の前の課題をよりクリアに相手に伝えることができ、結果的にコミュニケーションの効率もあがるはずです。

結果的に手戻りのコストが発生したとしても、すりあわせで時間を浪費するより圧倒的にパフォーマンスを出せているような状況を理想としたいです。そのためにかかるコストは会社として受け入れたいと考えています。

走りながら考えられる体力を手に入れたい

そうやって Gaji-Labo では多少の手戻りはいとわず、どんどんタスクをこなしていくような文化を手に入れたいと思っています。
停滞こそが最大のリスクと思って躊躇なく成果に向かって行動できる習慣をみにつけていきたいです。

そして皆が走りながら考えることに慣れてきたら、非可逆なリスクの高い課題にも果敢に挑戦できるような組織になっているはずです。
リスクを取って成果が出せる、そしてその行動をお互いに称えられるような組織にしていきたいです。

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Gaji-Laboはフロントエンド体制や開発効率の問題点や隠れた課題を洗い出し、最適な方法での解決を提案します。フロントエンドの悩みを紐解きながらチーム全体の生産性をアップさせるための相談相手として、お気軽にお声がけください。

オンラインでのヒアリングやミーティングにも対応しておりますので、リモートワーク対応可のパートナーをお探しの場合も是非弊社にお問い合わせください!

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投稿者 原田 直貴

受託と事業会社の両方を経験し、沢山の事業を見てみたい気持ちで Gaji-Labo を共同創業。普段は雑用やったりプロジェクトマネジメントやったり、たまにフロントエンドのコードを書いたり。直近は Gaji-Labo をデザイン会社に転換していく課題に挑戦中。期待値コントロールにステ全振り。