Gaji-Labo を取り巻く状況の変化 2020/07

7月で11期になり、Gaji-Labo を取り巻く状況の変化に対する方針を社内共有してみたで言及した「Gaji-Labo を取り巻く状況」についての社内ドキュメントを更新しました。

10期4Q開始時の認識

詳しくは前回の記事に譲りたいですが、3月末頃は概ね下記のような事を考えていました。

  • COVID-19の流行は長引き市況の低迷が長引く前提で捉えている
  • リモートワークでも動けるチームの需要は高まる
  • 対面での打ち合わせが出来ないことで受注の難易度が高くなる
  • 前提条件は厳しくなっているが「事業を作れるデザイン会社」を目指す目標は取り下げない

10期4Qの簡単な概要

リモートワークでも今まで以上に活動できるよう業務や制度を見なおしたり、より多くのお客様と出会えるように発信を続けたりと、4Q開始時に共有した危機感を元にOKRを設計し様々なアクションを実施しました。

さすがに3ヶ月でホームランが打てるような状態にはなりませんでしたが、おかげさまで新規のお仕事もいくつかお声かけいただき、内心想像していたような最悪な状況を回避できました。
また、リモートワークに切り替えたことによる大きな問題も発生することなく、普段以上にお客様と密なコミュニケーションを取りながら業務を実施できた3ヶ月でした。

素人の未来予測なので大した共有内容ではなかったですが、それでも見込みを共有することでメンバー全員で今取り組むべきことがすり合わせやすくなり、躊躇なく日々の業務に取り組めていたように感じます。

11期1Qの共有内容

前回共有したことの大半はそのまま引き継ぎつつ下記のようなことを調整・追記しました。

  • 現状把握
    • コロナショックから徐々に 新しい通常 に戻りつつある。
    • 世界中のオフィスワークの大半がリモートワーク前提になった。(日本はちょっと疑問符)
    • 止まっていたものが動き出し、リソースの不均衡がいろいろな場所で発生している。
  • 中期予測
    • ここまでの経済対策がどのように影響するかまだまだ分からない。市況はまだ崩れる可能性がありリーマンショックのときよりも低迷が長くなる可能性も感じている。
    • ただし、新しい需要にたいして行き場を失った資金が流れておりチャンスを掴むには柔軟なポジション変更が大事になっている。
  • ポジティブ要因(11期1Q以降に起こる変化)
    • 今まで止まっていたプロジェクトが同時に動き出すことで重要かつ難易度の高い領域から人手不足が発生すると予測している
  • ネガティブ要因(11期1Q以降に起こる変化)
    • 予測が立てづらい領域の新規事業が手控えられる。
    • 仕事が足りない企業が増えることでボリュームゾーンの仕事が量も単価も下がっていく
  • Gaji-Laboとしての方針・対応
    • 引き続き事業を作れるデザイン会社を目指す
    • 仕事が発生する場所にできるだけ近づき受注難易度を下げていく
    • 市況回復時に大きく成長につながる投資をおこなう

「新しい通常」

とくに「新しい通常」という部分が重要だと考えています。本来であればニューノーマルや新常態という言葉を使うところだと思いますがあえて「新しい通常」という言葉を選びました。
業種や地域によって常態のあり方も違いますが(報道を見ているとそれどころではないように見える事も沢山ありますね)、様々な物事を再開するにあたってそれぞれの常態というものが見えてきたと感じています。
重要なことは Gaji-Labo の周りがどのような形の常態に移行しているのかを理解することだと思っています。

そのため、メディアなどから広い世間の情報を鵜呑みにし自分たちの行動にそのまま適用してしまうことを割けるために「新しい通常」という言葉にしました。
我々のまわりはどのような形で新常態に向けて変化していってるのかを常に自覚的でありたいと考えています。

色々動き出している

ここで詳しく書く事はできませんが、お客様からのご相談のなかには「止めていたプロジェクトを再開したい」や「この数ヶ月検討した結果新たな挑戦をすることにした」というようなお話がいくつかあります。
たまたまそのようなお話に恵まれているという見方もできますが、やはり世の中が一時停止していたところから正式に「新規」「再開」「終了」と意思決定が進んでいるのを感じます。

その結果、昨年末までの流れからは大きく状況がかわり様々なところで不均衡が起きているのではと感じています。
実際に不均衡が起きているのであれば活動を活発化したいけどリソース懸念や技術的課題で不安定な状況になっているプロジェクトもあるのではと想定しています。
そんな難しい状況におかれたお客様のサポートを少しでも多くできるよう柔軟な対応ができる体制を作っていきます。

柔軟なポジション取りが大事

実際に事業を展開してらっしゃるお客様の状況は受託市場で活動している我々よりもずっと先が読めないなかで日々の意思決定をしていると認識しています。
「事業を作れるデザイン会社」を目指す以上、リスクを取って事業を展開してらっしゃる方々と同じだけの柔軟さが求められます。
プロジェクトの状況・お客様の状況・Gaji-Labo周辺の状況・世の中の状況、それぞれをつぶさに観察し常にお客様のテンポにあわせて対応できるような速度感を維持していきます。

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投稿者 原田 直貴

受託と事業会社の両方を経験し、沢山の事業を見てみたい気持ちで Gaji-Labo を共同創業。普段は雑用やったりプロジェクトマネジメントやったり、たまにフロントエンドのコードを書いたり。直近は Gaji-Labo をデザイン会社に転換していく課題に挑戦中。期待値コントロールにステ全振り。