休み明けの自分にお手紙を書いてから夏季休業に入るスタイル、おすすめです


こんにちは、Gaji-Labo 山岸です。かねてよりお知らせしていましたが、今年は8月11日から8月14日までが弊社の夏季休業期間となっています。

土日祝日と合わせると、来週はまるまるお休みをいただくことになります。来週ご連絡いただいた新規のお問い合わせにつきましては、お休みが明けましたら順次返信いたします。ご承知おきいただければ幸いです。

例年とは状況が違う夏休み

思い返せば、今頃はオリンピックが開催されていたはずの期間ですね。弊社オフィスは北参道にあり、国立競技場が近くにあります。諸々の影響を受けることが予想されたため、この夏は出社を減らして人混みを避けようか、という話もしていました。

弊社がある建物の屋上からの景色
今日はあまり天気がよくありませんが、屋上からは国立競技場がよく見えます。写真は弊社@h-riz撮影。

その頃からは予想もできなかった夏を迎えていますが、おかげさまで社内みんな元気でお休みに入ることができそうなのはありがたいことです。

休暇期間の過ごし方・楽しみ方にも工夫が求められる夏でもあります。思い思いの方法でリフレッシュできるようにしたいですね。私たちもよい休暇を過ごして元気にお仕事に戻ってこようと思います。

お休みの前に自分へのお手紙を書く

リモートワークが続いている中、営業日とお休みの日のメリハリをつけるのに難しさを感じている人もいるかもしれません。ただでさえ長期休暇明けの仕事開始って重たいものなので、今年はより重たく感じてしまうかもしれないですね。

そんな重たさをすこしでも解消して、未来の自分自身に気持ちよく仕事に向かってもらえるように、Gaji-Laboでは自分へのお手紙用esaテンプレートを活用しています。「〇〇休み明けの %{screen_name} へ」というお手紙で。

esaテンプレのキャプチャ
こんな感じでとってもシンプルなテンプレートにしています
  • 連休前の状態
    • 各種案件やタスクの状況など申し送り事項
  • 連休明けにやること
    • 何も考えずに着手できるようなタスクを用意して書く
    • 重要なタスクが走り出せるような状態を書く
  • その他
    • 自分が忘れていそうなことを未来の自分のために書く

このお手紙のいいところは、自分だけでなくチームとしてのステイタス共有することで、休み明けの相互ヘルプも可能になるところ。自分の手元のタスク管理だけではなく、お互いにすこし視野を広く持ち合うことにもつながります。

せっかくの長期休暇に頭を空っぽにしてお休みするために、書き出せるだけ書き出して忘れる! というセルフハックをしてみるのも大事なことなんじゃないかなと思います。

今からでも全然遅くないので、「いいじゃん!」と思った方は、未来のご自分に宛ててお手紙を書いてみてはいかがですか?

皆様にとってもよい夏になりますように

Gaji-Laboに関わってくださる方々だけでなく、様々な分野で尽力されているすべての方々に敬意を表し深く感謝します。2020年の夏も皆様にとってよい夏でありますよう、心より願っています。

チームやプロセスのお悩み、ありませんか?

あなたのチームのお悩みはなんですか? 「プロジェクトゴールへの目線合わせができていない」「ビジネスから開発までのプロセスがうまく繋がらない」「プロジェクトがうまくいっていないが、その理由がわからない」などなど… 。

そんなときは、相談相手としてGaji-Laboにお気軽にお声がけください。事業やデザインの悩みを紐解きながら、チーム全体の生産性をアップさせるためのお手伝いをします。

オンラインでのヒアリングとフルリモートでのプロセス支援に対応していますので、リモートワーク対応可のパートナーをお探しの場合もぜひ弊社にお問い合わせください!

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投稿者 Yamagishi Hitomi

主にサービスデザイン案件や新規事業・スタートアップ案件を担当し、サービスデザイナー/プロセスファシリテーターとしてビジネスとデザインが密接な領域で活動。柔軟なプロセス設計を持ち味にして、チームの成果と成長に貢献しています。社内ではメンバーが健康に働ける環境の整備やひとりひとりの成長のためのしくみづくりなどを担当。おいしいコーヒーを買ってくる担当もやってます☕