伝わりづらいけれど大事な領域「チームとプロセスの支援」についてざっくりまとめてみた

Gaji-Laboは事業成長のためのUIを作る会社として、3つの領域を柱にサービスを提供しています。つまり事業成長のためのUIを作るにあたって、社内での専門性をざっくり3つに分けているという言い方もできます。

お客様の事業を成功させるために必要な「手ざわりのいいUI」を実現するために重要な領域として、Gaji-Labo ではフロントエンド開発UIデザインチームとプロセス支援の3つのサービスを提供しています。それぞれ独立したサービスでもあり、セットで提供できるサービスでもあります。

今回は3つの領域の中から、なかなか重要性が伝わりづらい「チームとプロセスの支援」について書いてみたいと思います。

「つくる」チームのファシリテーションやメンタリングを支援する

Gaji-Labo の「チームとプロセスの支援」では、新規事業やサービス開発/プロダクト開発に取り組むチームのコンディションとアウトプットをよりよいものにするためのファシリテーションやメンタリングの提供を行っています。

どんなことをしているの? という説明がなかなか難しい分野でもあるのですが、やっていること/できることをざっくりまとめると、以下のようなものになります。

  • 新規事業立ち上げ時のチームやチームのスケールに必要なチームビルディング支援
  • デザインプロセスの導入が必要なチームのためのデザインリサーチおよび分析アクティビティ支援
  • デザインスプリントなどを通じて部署連携および協業・共同作業を行う横断チームの支援
  • ワークショップ形式の研修やプログラムの提供によるチーム育成支援

事業を作るチームのコンディションを作るチームビルディングワークショップのプログラムデザインとファシリテーションデザイン思考やUXデザインの手法などのデザインプロセスの導入新規事業に取り組むチームが自走できるようになるまでの伴走まだシステム化・デジタル化できていない業務フローをシステム化するための可視化・リサーチ支援などなど、一言で言い表せない領域です。

「つくる」に取り組むチームが強くなる

何かを作るためのチームも、はじめから強いチームばかりではありません。紆余曲折悩んだりしながらだんだん強くなっていくこともあると思います。このブログでも何度も取り上げているポジティブ度と生産性の関係をよくしていくことが、強いチームになっていく道のりのひとつだと思います。

生産性とポジティブ度を軸にチームの状態を表した図
参考記事:強いチームは生産性とポジティブ度が鍵

そんな中で、プロジェクトや課題に対する態度はどんなふうであるべきか/そのためにどんなコミュニケーションを心がけるべきなのかというチームの行動指針を作る・浸透させる伴走者がいると、不思議とうまくいくことがあります。

Gaji-Laboでは、外側からの視点を活かしたファシリテーションやメンタリングを行うことで、チームビルディングをしたりチーム文化と呼ばれるものを強くするお手伝いをしています。なんとなくうまくいかずにエナジーが減少していく状態のときにも役に立てるかもしれません。

チームの中でメンバーが影響を与えあっている図
参考記事:どんな要素がチームの中で影響を与え合っているのか、発言量や行動量で考えてみる

社内で取りこぼしがちな問題や課題が拾いやすくなる

ビジネスやサービス・プロダクトを育てる過程で、そのチームは嫌というほど目的や得たい成果を考え抜くと思います。しかし、ひとつの課題に向き合いすぎると、自然と視野が狭くなって細かいインスピレーションを取りこぼしてしまうことがあるのではないでしょうか。

目的、得たい成果、アクティビティなどの関係図
参考記事:ワークショップの各アクティビティのコンセプトを整理して「得たい成果」に近付く

そんなとき、外側の視点を持ったメンター・ファシリテーターがいると、少し違った視点からのレビューやフィードバックが得られ、課題の取りこぼしを防ぐことにもつながります。

また、逆に横道に入りすぎてしまい、気付いたらうっかり迷走していた… などという経験もあると思います。そんなときに、脱線とまわり道の違いを整理して、チームがたどり着きたい目的地に向き直るための伴走者がいると便利です。

ついついまわり道してしまうの図
参考記事:重要かもしれない「まわり道」のことをときどき考える

伝わりづらいけれど、大事な領域です

チームのためのメンタリングやファシリテーションは、どんなことをしているのか伝わりづらかったり、イメージしづらかったりしますよね。具体的な効果がどのくらいあるのか、もなかなか表現しづらい部分はあります。

もっと言えば、強まっているチームには外部からのアプローチは必要ありません。そしてうまく言葉にできない課題を抱えているチームほど、チーム支援の必要性を感じていない=認知していなかったりします。つまり、この領域自体がめちゃめちゃニッチな領域ではあるのです。

それでも、すべての「つくる」チームを強くすることや、チームワークをスケールさせることの重要性には変わりありません。サポートのための伴走ができますよ、というメッセージが必要な人たちに届けばいいな、といつも思っています。

チームやプロセスのお悩み、ありませんか?

あなたのチームのお悩みはなんですか? 「プロジェクトゴールへの目線合わせができていない」「ビジネスから開発までのプロセスがうまく繋がらない」「プロジェクトがうまくいっていないが、その理由がわからない」などなど… 。

そんなときは、相談相手としてGaji-Laboにお気軽にお声がけください。事業やデザインの悩みを紐解きながら、チーム全体の生産性をアップさせるためのお手伝いをします。

オンラインでのヒアリングとフルリモートでのプロセス支援に対応していますので、リモートワーク対応可のパートナーをお探しの場合もぜひ弊社にお問い合わせください!

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投稿者 山岸 ひとみ

主にサービスデザイン案件や新規事業・スタートアップ案件を担当し、サービスデザイナー/プロセスファシリテーターとしてビジネスとデザインが密接な領域で活動。柔軟なプロセス設計を持ち味にして、チームの成果と成長に貢献しています。社内ではメンバーが健康に働ける環境の整備やひとりひとりの成長のためのしくみづくりなどを担当。おいしいコーヒーを買ってくる担当もやってます☕