UIデザイナーのカジュアル面談でよく質問されること


絶賛採用活動中のGaji-Laboでは、日常的にカジュアル面談を実施しています。

本採用プロセスに至る前のカジュアル面談をたくさんすることで、お互いにカルチャーマッチするかどうかをざっくばらんに話せる機会を作りたいからです。

Wantedlyの応募ページ画面

カジュアル面談を重ねる中で、繰り返し聞かれる質問が出てきます。追ってそれぞれへの回答を記事にしたいなと考えていますが、まずはここ最近のデザイナー面談でよく出た質問や話題をまとめることからはじめてみたいと思います。

よく出た話題と質問まとめ

一緒に働くメンバーについての質問

一般的に聞かれる社員の年齢層や割合、社内の人間関係についてはもちろんですが、もっと具体的なことを聞かれることが多いです。以下のような内容を掘り下げて質問されるケースが複数ありました。

  • どんな人がメンバーとして働いているか
  • それぞれのメンバーはどんな働き方をしているのか
  • メンバーはキャリアについてどう考えているか

会社の体制や案件について

どんな会社なのかは毎回聞かれることではありますが、最近ではゼロから質問されることは減ってきていて、事業内容や案件の内容について掘り下げて聞きたいとおっしゃっていただくことが増えました。

  • どんな事業をおこなっているのか
  • どんなクライアントがいるのか
  • どんな案件をやっているか
  • どんな体制でやっているか

採用フローについて

Wantedlyなどからの応募の場合、募集要項などをチェックする機会より前にカジュアル面談を行うケースがあります。そのため、カジュアル面談で興味を持ってくださった方がその後の採用フローについて細かく質問してくださるケースがあります。

  • 採用応募のフローはどうなっているか
  • 正式に応募したい場合はどうしたらいいか
  • 未経験者も採用しているか
  • 応募資格についてもっと詳細を知りたい

UIデザイナーの業務とスキルの話

デザイナーとしてどんな実務を行っているのか、やることとやらないことの線引きはどこかなど、業務の具体的な内容については皆さん関心が高いですよね。

  • UIデザイナーの仕事のカバー範囲はどうなっているか
  • 自分はスキルレベル的に足りているのかどうか
  • 入社までにどんなことを勉強しておいてほしいか
  • 入社後どんなことを勉強すればよいか

実は業務に対する関心と同じくらい、どんなスキルを磨けばいいのかという話題で盛り上がることが多いんです。時には採用面談の枠に収まらない形で意見を交換したり、相談に乗ったりすることもあり、私にとっても楽しい時間です。

カジュアル面談では気付きをもらうことばかり

本格的に採用活動をはじめてから1年以上経ちましたが、いまだに器用にできなくてたどたどしい面談になることもあります。面談相手の方が手慣れていることもあるくらいで、いろいろ学ばせてもらっています。

採用のプロセスは一方的に評価したりされたりという時間ではなくて、お互いがお互いの大事にしていることをよく知り合うための時間だと思うんですよね。そんな中でご縁がある方もタイミングが今じゃなかった方もいらっしゃるんですが、すてきなお話ができることが多くてうれしく思ったりしています。

Gaji-Laboでは、UIデザイナーを募集しています

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投稿者 Yamagishi Hitomi

主にサービスデザイン案件や新規事業・スタートアップ案件を担当し、サービスデザイナー/プロセスファシリテーターとしてビジネスとデザインが密接な領域で活動。柔軟なプロセス設計を持ち味にして、チームの成果と成長に貢献しています。社内ではメンバーが健康に働ける環境の整備やひとりひとりの成長のためのしくみづくりなどを担当。おいしいコーヒーを買ってくる担当もやってます☕