メンバー対談「入社から1年経ったUIデザイナーがいろいろ話してみた!」imanishi × yamagishi 編(前編)

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Gaji-Laboのメンバーがどんなことを考えながら日々の仕事をしているのかをお伝えするため、Gajiおじさんがみんなの対談をコツコツ集めています。これまでの対談は、以下のシリーズにまとまっています。

今回はUIデザイングループリードの imanishi と yamagishi が対談をしてくれました。その内容を会話形式でお届けします。

話している人

imanishi

UIデザイングループリード。制作会社でプロモーションサイトや広告のデザイン制作、受託開発会社にてサービスのUIデザインを経験し、Gaji-Laboに参加。ユーザーが使いやすいインターフェースデザインづくりと、フロントエンドで実現するUIデザインの橋渡しについて考えます。実際にインターフェースを試したりフィクションの世界のUIにヒントをえたりしながら、心地よく使えるデザインを考えるのが好き。

yamagishi

主にサービスデザイン案件や新規事業・スタートアップ案件を担当し、サービスデザイナー/プロセスファシリテーターとしてビジネスとデザインが密接な領域で活動。柔軟なプロセス設計を持ち味にして、チームの成果と成長に貢献しています。社内ではメンバーが健康に働ける環境の整備やひとりひとりの成長のためのしくみづくりなどを担当。おいしいコーヒーを買ってくる担当もやってます☕

入社から1年経って

yamagishi「今西さんはいつから入社したんだっけ? 去年の3月だよね」
imanishi「3月頭ですよね」
yamagishi「もう一年になる感じだよね」
imanishi「はい」
yamagishi「うちに入社してから変わったこととかあります?」
imanishi「そうですね、ガツッと UI のデザインのことしか考えなくていいっていうのは、Gaji-Laboに入社してからなんですよね私」
yamagishi「そうなんだ、今まではどうだった?」
imanishi「HTML と CSS のマークアップまではやってたんですよ」
yamagishi「そうだね、言ってたね」
imanishi「もうどれだけそこの自由があるかっていう。デザインを作ること、考えるところと作るところに集中できると、こんなに変わるのかっていう感じですね」
yamagishi「今自由って言ったことは具体的にどういうこと? UI だけを考えていい自由っていう意味?」
imanishi「そうですね」
yamagishi「ああ、そうなんだ」
imanishi「集中できるって幸せ」
yamagishi「なるほど」
imanishi「プロフェッションがちゃんと集中したっていうか、コーディングまでやってると頭の使うところが違って、後で切り替えが大変なんですよね、やっぱり」
yamagishi「確かにね、確かに」
imanishi「あとやっぱり業務アプリとか複雑なアプリケーションとか、そこそこのサイズのサービスになってくると限界があるっていう」
yamagishi「そうね、それはもうどうしようもないよね、専門性が深くなってるから」
imanishi「HTML1枚のページを組むレベルではないから限界があるっていうのはわかってたんで、それをしなくていい、開発部分はプロに任せられるっていう感じは幸せ」
yamagishi「そうなんだそうなんだ、なんかこういう話を今まで改めて聞いたことなかったね」
imanishi「ブログにも、うちの特色としてちゃんとプロフェッションがあるっていうことを書こうと思っていて」
yamagishi「うんうん、いや実際フルスタックとか無理だよねってずっと思ってるから、個人的には、ここ数年」
imanishi「そうですよね」
yamagishi「そういうことをキャリアとして指向するっていうのはすごいすばらしいことだと思うしいいことだと思うんだけど、特にチーム開発をやっていると、どこかで限界が来るよね」
imanishi「そうですね」
yamagishi「チームを組んでるよさと、一人でやりきれるよさみたいなところって、やっぱちょっと価値として違うなって思う」
imanishi「そうなんですよね、規模のあるサービスアプリを作ろうと思うと、もう無理ですっていう」
yamagishi「だよね、そうだよね」

プロフェッションに集中できる環境になった

yamagishi「集中できると言ってもさ、今西さんはディレクションとか進行管理も持っていかなきゃいけない立場になってきてるじゃない? お客さんとのコミュニケーションとか進行とかの面で(やることが多くて)集中できないみたいなところはないの?」
imanishi「そこはあんまりないですね、確かにやることは多いんだけど。何だろう、ちゃんと期間が切られてるからかな?」
yamagishi「うんうん」
imanishi「携わる箇所と期間がわりとしっかり決まってるから。スケジュール管理ももうちょっと締めなきゃいけないところはあるんですけど、個人的な課題として」
yamagishi「うんうん、やろうと思えば際限なくやれちゃうじゃん、今の環境って。自分がやろうと思えばいつまでもやっちゃうみたいな」
imanishi「そうなんですよ」
yamagishi「不必要にため込んじゃうこともあるよね、我々みたいな人種はっていうのがあって」
imanishi「そうですね」
yamagishi「そこはけっこう心配してるんだよね。今西さん真面目だから、ここまでやりきりたいとか、ここはやっといた方がいいみたいなとこでオーバーワークになったりしてないのかなーとかね」
imanishi「そこが私の個人的な志向っていうか、不安ドリブンのギアが入るとわーっとひとりでやっちゃったりするんですよね」
yamagishi「わかるわかるわかる、私も若い頃そうだったからさ(笑)、それが駄目とは決して言えないんだけど、自分のライフステージが変わるとそういう働き方ができなくなるタイミングって、絶対来るんだよね。」
imanishi「うん」
yamagishi「そういう時にいかに集中して、集中すべきことをそのサイクルの中で終わらせるか、みたいなところを比較的若い時から考えてないと、歳を取ってっていう言い方だと不適切かもしれないけど、キャリアが進んだ後にね、働き方やスタイルをクラスチェンジするってすごい難しくて」
imanishi「ガッツだけで行くのは無理ですよね」
yamagishi「そうそうそう。まだ今西さんはそういうステージに差し掛かってないだろうけど、そのステージにかかってきた時にしんどさが出てくると思うから、今のうちから動き方のチューニングをしてたいとこだよね」
imanishi「そうですね。ただ今は私は本当にコーディングをしなくていいっていうのがすごく楽になってて、あれこそガッツでやってたから」
yamagishi「うんうんうん、そっかそっか」
imanishi「プロフェッションが分かれたっていうことがよかった」
yamagishi「そうなんだね。一時期、分業体制ってどうなの? みたいな話もよく聴いたよね。こういうのって揺り戻しがあるじゃん、世間的に分業ってどうなの? って思われてる時期と、フルスタックってどうなの? って思われてる時期と。そういう揺り戻しがある中でも、やっぱり他の人とコラボレーションしたり、違う人の目が入るから育っていく部分ってあるじゃないですか」
imanishi「そうですね」
yamagishi「弊社はそっちのほうをね、志向したいなとは思っている」
imanishi「あんまり大きな声では言えないけど、前の会社ではずっとフロントエンドを入れましょうよ私じゃない人をって言ってたので」
yamagishi「そうなのね、そうねそこは体制によるから何とも言えないところもあるけどね」
imanishi「プロを入れましょうっていう気持ちはありました」

自分に向いていることをキャリアの軸にしていく

yamagishi「UIデザインに集中できることによって新しく身に付いたスキルとか、すごく伸びたスキルとかあります?」
imanishi「そうですね、UIデザインを形にする時に抽象イメージから入れるようになったっていうのはけっこう大きいかな」
yamagishi「今やってる案件って、すごい複雑なものの概念整理をガッとやってくれてるじゃん」
imanishi「そうですね。階層とかそういうのを並べていくのすごい好きて。いろいろを自分で因数分解していくような感じはすごい好きだなと思ってて」
yamagishi「今日もミーティングとかしててさ、お客さんとこういうロジカルな会話ができるって気持ちいいなってすごい思いながら聞いてた(笑)」
imanishi「わからないって状態がしんどくなってきました」
yamagishi「そうだね、どうしてもね、ドメイン理解とかシステム理解でちょっと複雑なところが出てくると大変なところあるよね」
imanishi「そうですね、なるべくわかりたいんですけど、みたいな。わかった上で開きたいんですけどみたいな」
yamagishi「デザイナーにもいろんな幅があると思うんだけど、ここまでドメイン理解をしようってしてるチームが世の中にどのぐらいあるんだろうなって、すごく思ってて」
imanishi「そうですね」
yamagishi「特に受託でね」
imanishi「自分の経験だと、HCD絡みの人がいないとやらないなって感じです」
yamagishi「前の職場にはリサーチャーがいたって言ってたよね」
imanishi「そうですね、そういう話ができる人が概念整理からはじめてたんで、そこから学んだところだいぶ大きかったですね。そこは今に生きてるって感じですね。そしてそういう仕事が自分に合ってた」
yamagishi「そうだね、向き不向きとしてね」
imanishi「はい」
yamagishi「一緒にOOUIとか整理してて、やっぱりやりやすいし気持ちいいもんね、自然に分担もできるよね、何をするべきかみたいなのもなんとなくわかってるから」
imanishi「そうですね」
yamagishi「そっかそっか。おもしろい。なんかこういう話を真正面からする機会なかったから、すごいおもしろい」

まとめ

この対談は中編に続きます。楽しみにお待ち下さい。

対談形式での記事は最近はじめたばかりの試みなので、読みづらいところもあったかと思います。少しずつ読みやすい形にブラッシュアップしていきますので、こんなお話聞いてみたい/こんな内容について話して、などあれば、お気軽にお題のリクエストをお寄せください!

Gaji-Laboのメンバーがどんなことを考えながら日々の仕事をしているのか、対談形式やインタビュー形式でまとめた記事を集めてシリーズにしてみました。採用活動中の方でGaji-Laboのメンバーやカルチャーについてもっと知りたいと思っている方、Gaji-Laboのことが気になっている方などに特におすすめの内容になっています。

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投稿者 Gaji-Labo Staff

Gaji-Laboの社内デジタル環境でいろいろなお手伝いをしているゆるボット・Gajiおじさん。みんなのシリーズ記事をまとめたり、卒業したスタッフの過去記事を記録したりする係として、このブログのお手伝いもしています。