社内OKRの個人レポートを書くための手がかり

こんにちは、 Gaji-Labo 横田です。前回のブログ「Gaji-Labo的週次定例ミーティングのあり方」の中で、ミーティングの前半で OKR の進捗共有を行っていることを紹介しました。

Gaji-Labo では esa や Google ドキュメントに状況共有用のテンプレートや OKR レポートが用意されており、定例ミーティングの開始までにあらかじめ書いておくようにしています。

本日はこの Gaji-Labo的 OKR 資料の個人レポートを書く手がかりについて、個人の所感を書いてみたいと思います。

今期 OKR 資料の目次はこんな感じ

期を重ねるごとに OKR の立て付けは毎回アップデートされているのですが、今期 OKR 資料の全体はざっくり以下のような目次となっています。

  • Gaji-Laboの長期ビジョン
  • Gaji-Labo 今期のコーポレートObjective
  • 今期第1四半期にGaji-Laboを取り巻く背景・状況
  • 役員のトレンドレポート
  • 今期第1四半期 コーポレートOKR
  • Main Objective 内容
    • KR1 内容と進捗レポート
    • KR2 内容と進捗レポート
  • Sub Objective 内容
    • KR3 内容と進捗レポート
    • KR4 内容と進捗レポート
  • 個人の今期第1四半期 OKRコミットレポート

社が掲げる長期ビジョン、期全体を通したコーポレートオブジェクティブの認識をすり合わせ、四半期ごとに設定しているオブジェクティブの立ち位置を再確認し、各キーリザルトの進捗をレポートしてから、個人のコミットレポートに入るという流れです。

個人コミットレポートを書くための手がかり

個人レポートを書くための手がかりとして、テンプレート文章が用意されています。引用してみると…

⬆➡⬇ M月W週 (MM/DD〜)

特に集中したKR・アクションとその背景のレポート

個人レポートは「客観的な必要情報の提示・分析」「主観的な視点・意見」の両方を含められるように意識して、報告・調整・予告などの文脈を他の人に伝えられる形で書いてみよう!
OKRドキュメント自体がひとつの大きなレポートでもあるので、そのセクション部分を担当する気持ちでまとめよう!
自分が取り組んだ細かいアクションや背景について、みんなにとってのヒントになる情報を提供するつもりでレポートを書くように心がけてみよう!

その他自由記述のコミットメモ

計画・やりたいことなどをここに書き残すことで進捗を把握すると共にお互いのアクションのヒントにしていこう!
箇条書きでメモしていくのもよさそう!
毎日のメモ欄にするくらいの気持ちで気軽に書こうね!

レポーティングの基本のキとなる文章が毎週のレポート記載部分に書かれており、グレーアウトされたこの文章を削除してから自身のレポートを書き始めるという案配です。
このテンプレート文章の通り、他の人に伝わるよう・ヒントになる情報を提供できるようにを心がけると、例えば別資料の作成を報告する時はその資料へのリンクを付けることが当たり前になりますし、自分とみんなが「コミットした行動」のみに焦点を絞り、レポートするべき内容を工夫するようになって、文章力が自然と鍛えられているように思います。

最近では、各々個人のコミットレポートがそのまま KR の進捗レポートに転載されることも増えました。それはつまり、個人の動きがオブジェクティブへのキーリザルトに直結できてきている現れかなと個人的には感じました。

個人レポートを書くために散りばめられた工夫

他にも、個人レポートをより充実させられるような、小さな工夫が散りばめられているなと思います。

週セクションの文頭にある矢印は「個人の主観でどのくらいコミットできたか」を選択するもので、各々の進捗が可視化されています。先週を振り返って進まなかった・あまり出来なかったと感じても、今週はどう動けると進捗を出せそうか予告を書いて、思考が未来に向かうきっかけになっています。

週によって「キックオフ週」「見直し・調整週」「フィニッシュ目指してラストスパート!」といったコメントがあることで、漫然とせず、必要あれば都度軌道修正をして、オブジェクティブを達成するための行動をうながすような道筋も作ってくれています。

月ごとに季節を感じる絵文字が入っているのも、四半期をただの数字でなく、まとまった期間として認知できる工夫と捉えています。

まとめ

改めて見直してみると、わたしのように文章を書くのに苦手意識があっても、OKR の個人レポートを充実させるための手がかりが随所に用意されていました。前進あるのみですね。


投稿者 Yokota Tomoko

運用やアクセシビリティに配慮したHTML/CSSの設計やコンポーネント作成、スタイルガイドの構築、コードレビュー、組み込み、要件の整理、社内進行管理、顧客とのコミュニケーションまで、ジョインしたチームが前に進むためにあれこれ担当しています。子育てと仕事のバランスを楽しめるよう、日々模索しています。